プロジェクト大台ヶ原_003(達成できるか?~後編~)

今回は私がどうやって80分を切るのかを書いてみる
まず大切な事は、80分を『目指す』のではなく『切る』という認識である
『目指す』となれば、目標のハードルが上がってしまう
当然のように達成できる80分に向けて粛々と準備を進める方が良い
80分は『目標タイム』ではなく『設定タイム』である事が達成の根本的な前提である

0314_WT.jpg

準備を進める上で最初に行うべきは過去記録の精査だ
オレンジの線を見ると、夏冬の服装の差こそあるものの11分40秒を中心に推移している
この図から平日に3日三郷を2本流して2日休脚、土日にTTすると11分40秒に落ち着くという事がわかる
私がしつこくTTサイトに三郷の登録を続ける理由はここにある
どの程度の練習量で、どの程度の成果が得られるかが予想できないと練習計画など立てられない
『いつか速くなるさ!』で日々の練習を積み重ねるほど私は強くない

次に着目すべきは自己ベストだ
緑線は10分44秒を示している
ここまでは実績があるので練習量を把握できている
平日に3日の三郷をのどか村までハァハァするレベルに変更するのだ

上記の表に今年の予定、青点線を書込んでみると2ヶ所でラインがクロスする
青点線とオレンジ線、青点線と緑線のことである
これを基準に練習を3つのステージに別ける
 ①標準タイム迄(11分40秒まで)
 ②自己ベスト迄(10分44秒まで)
 ③設定タイム迄(10分20秒まで)
私が集中力を継続できるのは2ヶ月だから『③設定タイム迄』は7~8月
標準タイムから自己ベストヘの練習も2ヶ月だから『②自己ベスト迄』は5~6月
だから4月末までに『①標準タイム』に到達しなくてはならない

上記のように細かくタイムと達成時期を決めて、短い期間で修正を繰り返せば良いのである
最後に、自分の性格を正しく把握しておく事も大切だと付け加えておく

私の場合、前倒しで8月に10分20秒を突破しても9月には10分30秒に戻っている可能性が高い
節制して集中できる期間が2ヶ月しか無いからである
無理なく達成できていれば設定タイムを上方修正すれば良いし、定期で計画を見直せば良いのだ

とにかく今は4月末に11分40秒で登れる対策をすればそれで良いのだ
このように、長期・中期・短期の計画とその練習量を決め、確実に実行すれば80分は難しい数字ではないのだ
確実に切るのだか難しいはずがないわwww

次回からは11分40秒に向けての取り組みを紹介する内容になる



にほんブログ村 自転車ブログ ヒルクライムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

プロジェクト大台ヶ原_002(達成できるか?~前編~)

レースはライバルと競ったり、同志と親交を深めたりするイベントだ
私は非日常を楽しむ為に、昨年まで多くのレースにエントリーした
その結果、コーススペックやリザルトで自分の記録や順位が予想できるようになった
予想が正確になるとリザルトを見る必要が無くなり、レースから『競う』という要素が消えた
同志と親交が主たる目的となったレースを大規模な走行会と捕らえるようになった
そして『自分に勝つんだ!人のことは気にするな!』と発言するようになった
だが、これは詭弁である 
私にとってレースは勝者と敗者を決める事に意味があり、人に勝ってこそのレースである
表彰台が勝者、それ以外が敗者と線引きするなら、敗者確定のオレは何しに会場まで行くんだ?
そのあたりのスキマを埋めるに『自分に勝つんだ!』と強弁していたのだと思う
だが『自分に勝ちたければTTでベストを更新すれば良い』と思っているので、その解釈にも矛盾が生じていた

勝つという強い意志は必須だが、意志だけで表彰台に立てるほど現実は甘くない
才能無くして勝者になる事は不可能で、努力は勝者の最低条件にすぎない
現実を知らずに夢を語って笑い者になるほどオレは馬鹿じゃないさ・・・
何かにフタをしたモチベーションで挑むレースで予想どおりの結果を積み重ねた

勝ちたい自分・勝てない自分・能力という壁
私はこれらの葛藤を楽しんでいた
『考えても解決しない事は考えなくても良い事』だと思っているので、葛藤を排他して取り組む事はできる
勝者・敗者・ライバル・刺激・励み
確かな繋がりがあっても、登るのは自分だから、自分に勝つという考え方が真っ当であると言える
その考えをレースという他者との争いに持ち込むから話がおかしくなるだけなのだ
努力を積み重ねた結果が順位であって、順位が見込めないから闘争心を無くすというのはおかしな話だ
叶えてこその夢、表彰台こそが夢 このどちらかを曲げないと永遠に解決しないヒルクライム
解決しないから考えて、その過程を楽しんでいるのだ
でも、一方では『一握りの勝者以外は皆こんなものだろう』と客観視している
私には勝利への拘りを謳いながら、他者にも自分にも勝てない状況を達観している節があるのだ

滔々と持論を展開して好きな自転車に乗るという趣味に波風が立ったのは去年の大台ヶ原であった
先に述べたように『予想タイムとそれに対応できる準備』は用意できていた
カップルなら優勝できるかも?みたいな発想は無かった
前年の『team SONIC』が驚愕のタイムで勝ってたし、私自身が負ける事に慣れすぎていた
夫婦で協力とか楽しそうだし、何より、カップル10,000円 一般7,000円×2名というエントリー料も魅力だった
ところが、程なくしてカップルでのエントリーを猛烈に後悔する日がやってきた
スシエボに乗り換えたきゃのんが、十三峠で17分切りに到達したのだ
それまで18分台だったので、流石に16分台は予想していなかった
16分台で走る女性が出現したという話題が広まるのに時間はかからなかった

2人の合計タイムで争う競技で大きなアドバンテージを貰う
勝っても評価はされないだろうが、負ければ確実に戦犯
菰野でも足を引っ張って凹んだが、タイムが結果に反映される大台ヶ原にプレッシャーがあった
『16分台を出すならエントリーする前にしてくれよ!』ときゃのんに小言を言った記憶があるw

下記に去年と今年の目標を重ねた図を描いてみた

0314_WT.jpg

オレンジ線が7月からの焦りを現しているw

続く

にほんブログ村 自転車ブログ ヒルクライムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

プロジェクト大台ヶ原_001(80分だな)

昨年の大台ヶ原は88分34秒であった
『宣言してるから達成しないとね』みたいなのはあるけど、内心80分とかどうでも良い
本当は79分26秒(昨年のきゃのん)を意識している
なぜなら『だから遅いねん(゚Д゚ )ムハァ』に対して『本気を出せば負けない』を証明する為だ

認めたくない事実であるが、勾配・距離・脚質などの得手・不得手を論じる人は弱い
一定レベルに達するまでは、あまり関係ないように思う
私はパンチャーだが、葡萄坂でもクライマーのきゃのんに負けている
これは、自分の中で得手というだけで、根本的な力不足は解消していないという数値的な根拠だ
『遅い奴はドコを登っても遅い』と言い換えることもできる
先に述べた『一定レベル』を超えると、乗ってるだけで記録更新とはいかなくなるだろう
そうなると、持ってる力を上手に使う必要が出てくるが、だいぶ先の話だと思っている

つまり『それなりに練習してれば、80分イケるんやないの?』と思っているのだ
『それなり』を数値するなら『十三峠:16分25秒』くらいだろうか?
そして『一定レベルを超えるまではドコ登っても一緒やぞ』で換算するなら『三郷:10分20秒』
これは、三郷を10分20秒で登れたら十三峠を16分25秒で登れるし、大台ヶ原で80分を切れるという理論である
だいたいこんなイメージ

0313_WT.jpg


ボチボチやっていこうwww

にほんブログ村 自転車ブログ ヒルクライムへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

プロフィール

ザク豆腐

Author:ザク豆腐
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR