HC大台ケ原2017 参戦記(素案)

熱き戦いは少しの痕跡も残さず、息をのむような名峰は広大な森を見下ろしている
ヒルクライムに魅かれ、挑み、散った私を敗北者と笑う
それも良いだろう ロードバイクは自由だ
しかし、原点を求めて標高と限界を切り裂いた瞬間は確実に存在した

誰が創ったものでもない大地に、道路やコースや時間を押し込んで優劣を競う
その行為は実に人間らしく傲慢であり粗雑であり、そして偉大だ
偉大な酔狂人が集うヒルクライムレースに真実を求めてはいけない
馴れ合いを好まず己を磨き続け、そして挑んだ大台ケ原の夕べ

挑んだ個々の想いや努力が、原点であり真実である
適わなかったライバルを称えよう そして挑戦した自分を称えよう
そこには確かな足跡が存在し、明日もまた次の1歩を踏み出す事ができる
80分は届かなかった慙愧であり、未来への希望でもある

大丈夫だ 道は山頂へと続いている



こんなブログを書かんでもエエように練習しようぜ
ガン( ゚д゚)ガレ




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手っ取り早く自己ベスト更新する方法


5月頃からTTの記録が更新できるようになってきた
トレーニングの強度は変えていないので、要因はそれ以外にある

具体的には下記の2点を変えたのだ
 ①シューズの履き方
 ②ハンドルの持ち方

鉢伏峠80号は5月頃から更新を繰り返し、合計51秒短縮している
そのうち20秒は、シューズの履き方とハンドルの持ち方で短縮できたと思っている

①シューズの履き方
私は『BONTRAGER』の『XXX Road LE』というシューズを愛用している
BONTRAGERはTREKのバイクに乗っている人がよく使っているブランドである
TREKがバイク以外を売る時のブランド名?TREKの子会社?そんな所だと思う
しかし『dura ace』のコンポに『Shamal Mille 』を履く事に抵抗が無い私からすれば関係ない話だ
軽い、黄色いからカッコいい、踵が浅くて滑り止めがついている、名前が超絶カッコイイ
基本的に試し履きをして気に入ったら問題無く購入してしまうのだ(笑
XXX Road LEはマジックテープ3本で足を固定する構造になっている
実は、このマジックテープを固定する順序を変更したのだ
4月までは爪先側から足首側へ順に固定していたが、真ん中 → 爪先側 → 足首側 に変更した
しかもTT直前にガチガチに固定するのだ 1時間半もすればシビレてくる程にw
これで、パワーが逃げている感覚が無くなる

②ハンドルの持ち方
力は入れていないがブラケットを握り込むような持ち方に変更した
ブラケットに手のひらを乗せていた頃と比べると深く握っている
深く握ると肘の位置が低くなり、シートに座る位置が後ろになる
シートに座る位置が後ろになると『踏み込む』のではなく『引き込む』ようなペダリングになった
最初はシートを下げれば良いのでは?と位置を変えていたけど私の場合はダメだった
ブラケットまでの距離が遠くなる分、腕を突っ張る結果になって逆効果になってしまったから
上半身の姿勢を決めた上で座る位置を決め、それから高さを合わせる
つまり、ハンドルの持ち方が私のポジションを決めているのだ
間違っているかもしれないが、私はこの方法で更新できている
鵜呑みにせず、参考意見として留めていただきたいw


だったら残りの31秒はどうやって更新したのだ?という話になるがコチラは精神論(笑
31秒更新したのではなく、既にその実力が備わっていたと考えている
最近『富士ヒルやっちまったブログ』を幾つか拝読したが、本当は75分の実力があるだろうと思う人もチラホラ・・・
私が見る限りでは『大切に行き過ぎた事が原因』という人が殆どである
富士ヒルを目標に練習してきたから、走りがちっちゃくなったんだろうな・・・
練習とレースは別物だから、管理された数値どおり走っちゃイカンのだろうな・・・
そんな印象である
ホームコースも種類は違えど同じような危険性を含んでいる
『デッカイ目標だから守りに入る』のではなく『しんどい事を知っているから守りに入る』という違いはあるけども
勘違いしてはいけないのが『攻める』の定義でる
スタートからブン回して早々にヘタれる愚行を『攻める』とは言わない 只のバカだ
私が思う『攻める』は『常にゴールを意識しているか?』である

私が考える鉢伏峠80号のイメージは下記のとおりである
 序盤の緩斜面は踏まずに回せる中で一番重いギアを探す
 岩井川ダムピークまでは決して無理をせず、ピーク後の加速に備える
 後半の九十九折れは決してケイデンスを落とさない(ギアは落としても良い)
 電波塔からは玉砕覚悟で突き進む

ここまでは4月以前から変わっていないのだが、常にゴールを意識しているとちょっとした変化が生まれた
冷静でありながら最後まで維持できないという迷いというか不安が一切無くなる感覚である
通過タイムがこれまでの最高値を叩き出したところで、行き過ぎだから抑えるという考えは発生しない
ベストを更新するのだから通過タイムが最高値なのは当たり前で速いから抑えるのはおかしい
イメージどおり走れているか?過去を越えるという強い意志がブレていないか?これが大切なのだ

ゴールを意識せず、ヒルクライムをイメージすると小さなチェックポイントが無数に発生する
それはサイコンのタイムかもしれないし、パワーメーターの数値かもしれない
残り距離と現状の間で『調整』が発生する事になるが、これがプラスに働く事はまずない
行きすぎてるのではないか? 少し落としても目標に到達するのではないか?
楽する理由を探してペースを落とし、アクシデントが1つでも発生すると諦めてしまうのだ

これまでブログで何度もコースのラップ表などを書いてきた
しかし、これは走り終わった後で次への対策を立てる指標にする為のものである
先行したら手を抜き、遅れたら焦るだけの表ならステムに貼らない方が良いw

練習であれば効率的だと思うけど、本気でゴールを獲りに行く時に数値は邪魔になる
ゴールまで繋がる道を考え、その瞬間にできる最高のパフォーマンスをすれば良い
それを繰り返せば、自己ベスト更新の更新なんて簡単だ(笑


余談であるが、ゴールを狙う以外にも精神的な要素は存在する

鉢伏峠80号の更新に関してはmasabow氏の協力によるところが大きい
 オレは口の中で血の味がする程、一生懸命登っているんだ!
 『ブタ丼を食べに行く時に通りかかったからタイム拾っときました~』に負けてたまるか!

同じく三郷では1号氏が協力してくれた
 オレが三郷を何本登ったと思ってるねん! 769本やぞ!
 リーダーと言えども『3年前にちょっと寄ってみたった~』に負けるわけにはいかんのだ!

ザクさんはメンバーに大変お世話になっているのだ (・д・)チッ

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バトル・オブ・十三峠 ~後編~

回復走とか、ポタリングとかそういうのは関係ない
クライマーは登る途中で抜かれて千切られる行為そのものが嫌いなのだ!
皆で走る時は時間差スタートをする事があるが、アレも対策のひとつだと思う
私も『お待たせすると悪いから先に行きますね』とかカワイイ事を言って先にスタートする
だけど、それは謙虚なフリでそんな考えは1mmも無い
そもそも『お待たせすると悪い』が成立していない
スタートで待ってもらう、ゴールで待ってもらうにどんな差あると言うのか?
待つのが嫌なら告知に参加条件を書くとか、ひとりで走るとかすれば良いのだ!
オレが悪いと思う必要など無いわw
スタートの混雑を避ける為の安全対策という事でもない
それなら速い人から順にスタートすれば、追い抜きのリスクも同時に回避する事ができる
しかし、遅い人からスタートするのが一般的な方法だ
時間差スタートの目的はモチベーション維持だ
クライマーは遅くても速くても、真っ新な頂上が大好きなのだ
皆が同じように頂上を狙える時間でスタートして全力で一等賞を目指す
だから集団でのヒルクライムは楽しいのだ
ところがどうだ・・・
2人組は適当に泳がせてブチ抜く事を楽しんでいる
急コーナーで声もかけずに危ない抜き方をして、ドヤ顔で一瞥するとかマナーが悪すぎる

 ザ:これ、お仕置きだよな・・・
 天:おやめなさい 彼らは少し乗れるようになって浮かれているだけなのです
 悪:だったら尚更お仕置きでしょ・・・
 天:そうですね それが彼等の為にもなります
 悪:そうそう! やっちゃえよw
 ザ:だね~ 嫌がらせしようwww

天使・悪魔との協議は満場一致となり、私は2人組を追い始めた
お仕置きの方法は決まっている! 一番嫌な事をすればよいのだ!
ザクさんは好調を取り戻した!
カフェイン摂取ではどうにもならなかったが、嫌がらせの為ならナンボでも回る不思議な脚!

クライマーが抜かれて千切られるより嫌な行為は1つしかない
抜きかえされて千切られる事! これに尽きる!!!
イキって抜いているだけに効果は大きく、余裕の表情を見せればダメージは倍増のはずである!
第一ヘアピンを越え、傾斜が上がったところで1人目を捕まえた

すぐに抜く事はせず、距離を保ったまま息を整えた! 余裕であるという名演技を披露する為に!
そして、追い抜きざまに涼しい顔で『がんばってね』とやさしい声をかけた
勿論、奴が頑張ろうが足をつこうがどうでも良い! 
ドヤ顔で追い抜いたオッサンに応援される気分はどうだい? クソガキちゃんw
ザクさんは絶好調になった! 今日のオレは速いぜ!!!

中間ヘアピンの手前で2人目を捕まえた
『横通ります』と知らせて、こちらは一気に抜き去った
抜く時は知らせないと、驚いて蛇行されたらオマエも危ないんやぞ

彼の視界から消えるまで、頑張ってこの日のヒルクライムは終了・・・しなかったw
全力で展望駐車場に到着して、そのままUターンして大竹7に向かう必要があったからだ
それは、最後のひと仕事を完遂する為だ!!!

これ、わかった諸兄! 病んでますなwww

府民の森で2人目とスライドした私は彼と目を合わせた
いちびって下品な抜き方したクセに、まだこんなトコ走ってるの?という想いを込めてw
うん! 気が済んだぞ! 今日はメシがウマイはずだwww

満足したザクさんは帰宅後、TTサイトに17分46秒を記録したのであったwww

何? ザクさんサイテ~だと!!!(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァア


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バトル・オブ・十三峠 ~前編~


5月28日(日)
自己ベスト連発のツケは翌日に訪れた
抜けない疲労と晴れた休日は組み合わせとして残酷である
だが、ノーライドには至らずフラフラとペダルを回しはじめた
焼け付く陽射しから逃れるようにコンビニに立寄り、モンスターエナジーを手に取ってみる
『カフェインを摂取したら脚が動くようになるかも?』そんな事を考えながらレジに向かった
先ほどから騒がしかったので、モメてるいる事は知っていたが会計に並んでその理由が解った
70歳くらいのジジイが酒を買う際に年齢確認ボタンを押すように言われキレているのだ
『未成年では無い事くらい見ればわかるだろう!馬鹿かお前は!』これがジジイの主張である

何でそんな事くらいでキレちゃうかな?偏屈ジジイってやつは・・・
相手が謝って主張が通ったら満足ってだけで、内容なんてどうでも良いのだろう
年齢確認ボタン押下はバイト君が決めたルールじゃないから怒っても意味がない
バイト君もモジモジしてるだけじゃ解決しないから、融通を利かせりゃ良いのに・・・
レジを待たされるのが嫌だったので『押しましょうか?』と声をかけると、ジジイは自分でボタンを押した
そして私に『兄ちゃん、待たせてスマンかったな』と詫びていた
だったら、なぜ最初から自分で押さねぇ・・・
そう思いながら『いえいえ、お気遣い無く』と答えておいた
モンスターエナジーを飲みながら『謎のポイントでキレるジジイの愚かしさ』を思返した

30分後に自身が『謎のポイントでキレる愚かなクライマー』になるとは露ほども思わずに・・・

コンビニを出発して、フラワーロードへ向かった私は裏十三峠に到着した
来てしまったモノは仕方ないので、展望駐車場を越えて大竹7に向けて下山した
数時間前にFRAT錬は終わっていたけど、多くのローディとすれ違った
大竹7ではローディ2人が談笑していた
人見知りであるザク氏だから『おはよッス』と挨拶をして、すぐにUターンを試みた
だが、信号の都合でそれも叶わずクリートを外してストップウォッチをリセットした
信号を待っていると、2人組みも準備をはじめたようだ
今日はノンビリ登るから道を譲った方が良いか?
少し時間を置いたけど、予想に反して2人組みはスタートしなかった
譲り合いをしていると、また信号が変わってしまうのでスタートする事にした
少し登った後、道を譲るタイミングを計る為にチラっと後ろを見た
しかし、まだスタートしていなかった
片足だけクリートは装着しているし、何かを話しているでも無い
ボーッと見送る事もあるだろうから、ここからは気にせず登る事にした

まだ5月やのに暑すぎるわ 夏になったらどうしたらエエねん・・・
ただでさえ、疲れている時の十三峠は勾配が上がって距離も伸びるんや・・・
暑さが加わったら6kmくらい登るような感覚になってしまうわ・・・

長いヒルクライムになりそうな予感だが、登るしかないw
大学を過ぎて勾配が上がると急コーナーにさしかかった 
ここを越えると橋があって勾配が緩むけど、しばらく進むとセンターラインが消えて地獄が始まる
まだまだ、先は長いぞ・・・ と思っていると先ほどの2人組がスパ~ンと私を追い越していった

なるほど、先行させて追い抜く為にスタートを遅らせたんやなぁw
インパラを追いかけるライオンにでもなった気分かw
『狩りごっこ』をするにしても、追い抜くなら一声かけないと危ないよなぁw
しかし、抜くときのドヤ顔は何なんだろうね 解らんでも無いけどw

・・・

舐めたマネしてくれたな・・・ クソガキが(#゚Д゚) プンスコ!


もう、偏屈ジジイの声が聞こえてくるようである
 老:ノンビリ登ってる時に抜かれて怒るとか意味がわからんぞ・・・
 ザ:泳がされてドヤ顔で抜かれたんやぞ(怒
 老:だったら最初から本気で走れば良いのに・・・
 ザ:そういう問題ではない 今日は回復走の日だ(怒
 老:それなら放っておけば・・・ ちっっちゃいなオマエは・・・
 ザ:黙れ!ジジイ! それがクライマーだ(違うw

このまま気持ちよくゴールできると思うなよ! ピヨガキが(#゚Д゚) プンスコ! 

つづく


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金剛山RW ~検証結果~


●検証内容
 軽いギアを回せば同じ速度で登っても脚が残るのではないか?

●検証結果
 残らないw 

下記が、今週の金剛山RWの結果です
0522_RW.jpg

自己ベストを4秒更新できましたけど、昼食直後に登った前回との体重差でしょう
『ペダルは回すモノだぜ』みたいなブログを書く予定だったので予想外ですが・・・
振っても叩いても実力以上の結果は出ないので、ギア選択だけで好記録とか無理です
感覚と違うギアを使うとストレスが溜まるだけです 自転車は気持ちよく走る事を推奨しますw

●検証
森屋をスタートしてしばらく緩斜面が続きます
息ひとつ乱さないつもりで50×15Tで慎重にスタートしましたが、簡単に乱れて21Tまで落としました
消防所を過ぎて斜度が上がり始めると34×23Tでクルクル回しました
しかし、進まない事にイライラして、少し勾配が緩んだところでアウターに変速して一気に加速します
ソレ止めろよ・・・ だと思いますが、自分としてはよく我慢したほうです
8分55秒で橋を通過しました これは5月14日のTTより7秒先行しています
余裕があったし、目標より20秒早い通過だったから31分30秒でゴールできると思いました

そして、今日の課題であるトンネル分岐までのギア選択にも注意を払いました
軽いギアを選択して、それはもう大層なケイデンスで回しました
トンネル分岐は20分10秒だったので、目標より10秒先行に変わりました
でも、橋からトンネルの区間に落ちる事は想定済みなので焦りはありませんでした
32分03秒の時より30秒も先行しているし、ケイデンスで登ってきたからここから伸びるはずです
この先、勾配が緩んだところでアウターを解禁して残り4kmほど我慢すれば脅威の新記録が約束されています
もちろん疲弊しているけど、重ギアを封印しているのだから後半は良い脚が使えるはずです

しかし、それは幻想でした・・・
キッチリ回して登ればキッチリ疲労するので、息が整ったところで完全回復はいたしません
重ギアで攻めた時のように急激な失速はありませんが、軽ギアなら何とかなるという類の話でもないです
釣り場を通過する頃にはアドバンテージを全て吐き出し、脚も残っていませんでした

これが、家の近くの峠なら足をゆるめていたと思います
しかし、ここは千早赤阪村!
暑い中を1時間以上かけて移動して、 森屋から9.0kmも精一杯ペダルを回しているんです
残り1km少々で心が折たから次回に再挑戦とかやってられません
今日、更新するんだよ オレは(゚Д゚)ゴルァ

こうなると軽ギアもへったくれも無く、ペダリング効率もどうでも良くなってきました
ガチャ踏みで小さな蛇行をしながら、2回くらい『しんどいやないか!』ってつぶやきました
偽ゴールを通りすぎると、ゴールは目前です
50mが我慢できないでヒルクライムがやってられるか(゚Д゚)ゴルァ
渾身のダンシングでゴールに飛び込んで、この日の挑戦は終りました

我慢比べみたいな更新だったので、ケイデンスと疲労の関係を体感できませんでした
個人的には『失速しない範囲で好きなギアを選んで楽しく乗れば良い』という結論に至っています


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