ヒルクライムって楽しいですか?

先日こんな質問をされた
『ヒルクライムって楽しいですか?』

楽しかったら始めるみたいな様子で肯定的な返答を期待しているようだ。
しかし残念な事に聞いた相手を間違えている。
『オレは楽しいけど主観的なものだからオマエがどう思うかは知らん』と答えた。
『ヒルクライム始めたい』と言われたら喜んで協力するけど勧める気は無いのだ。

わざわざ峠に出向いて、ハァハァ言いながら登ってニヤリとする。
オマケに時間まで計測して自分を追い込む。
食事を制限して、費用と時間を費やして、しんどい思いをする。
楽しさを問われると説明できないし、登りたい人だけ登れば良いと思っている。

彼がロードに乗るか否かは知らないが、この話はこれで終った。
そして少し考えた オレは楽しいけど主観的なものだから・・・の正体を。

風となってスピードを追求する楽しさ、移り変わる景色を楽しむロングライド このあたりは客観的に説明がつく。
鼻水とヨダレをたらしながら登る理由 達成感とか頂上から見る景色とか後付で理由を探す事はできる。
だが、私の主観ではこれが当てはまらない。
三郷ルートは180回以上登っているので今さら『登頂したぞ!』みたいな達成感は無いし、景色も知っている。
どちらかと言えば2~3日登らないと不安になる。

関西ヒルクライムTTは楽しい要因ではあるが理由ではない。
平均くんを倒すという目標があった時の方が主観の正体という点では近かった。
登録してないけど速いという人は幾らでもいるから順位を気にする意味も無いし。
仮に関西ヒルクライムTTが主観の正体だとするなら、コース設定された場所以外を登っても楽しくないという事になる。
また、ライバルには『負けへんぞ!』と言うてるけど勝ったから自分の方がエライというものではない。
似たような環境で頑張っているライバルは己を鼓舞する存在であり感謝すべきものなのだ。敵ではない。
どちらかと言えばモチベーションの維持に役立つアイテムと言うに相応しい位置付けである。

随分と勿体ぶったが、主観の正体は自己の成長である。
記録の更新もそのひとつだが、もう少し幅広く捕らえている。
今までより楽に登れたとか、フォームが変わったとか そういう事だ。
昨日まで出来なかった事が今日できるようになった。
ロングライドで凄い距離を走った!とかでも良い しかし時間の確保とか天気とか条件が揃わないと挑戦できない。
スピードの追求!ビビリなのでこれは無理だW


ヒルクライムが楽しい理由
1.『自己の成長』を『記録更新』という解り易い形で確認する事ができる。
2.挑戦や努力ができる環境が身近にある。
3.頑張ってるな オレって素敵やん! な性格。


 ↓ 『強敵』と書いて『とも』と読むW ポチッとお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ヒルクライムへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

まだ始めたばかりの私ですが登っている途中は「辛い辛い何で俺こんな事やってんだろ?早く終わってくれ~」なのに登り終わると「頑張った俺、超カッコイイ!」と充実感に満たされて平日になると「また走りに行きて~早く休日来い!」となります。ヒルクライム中毒の初期症状でしょうか?(笑)
今は打倒平均くんという目標に向かって少しずつ前進しているのを感じられるのが一番楽しいですね。

俺って頑張ってるやんV(^_^)V
というのが一番大事です。
ただのナルですが(^_^;)

Re: タイトルなし

やまちゃん
コメントありがとうございます。
素質十分ですね!
折れた翼は輝きを取り戻し、勝尾寺15分台目指して羽ばたく約束の刻! またの名を休日という・・・
私はもう少し重症で「頑張ってる俺、超カッコイイ!」って登ってる途中からニヤケてます。
ゴールした後は登ってきた道を振り返って「ヤレヤレだぜ!」って言いいたくなりますW

Re: タイトルなし

しんいちさん
コメントありがとうございます。
ニヤケて登っている私はどうかと思いますけど楽しく登る事は大切ですよね。
クライマーって『登る私は誰より美しい!』と『もっと私に苦しみを!』の2パターンしかいないのでしょうか?
困ったものですなぁWWW

No title

こんにちは。
楽しいわけがない!!!あんなのは頭のおかしいヤツのすることだ!!ってずっと思ってた…そして、今も思ってます。
身近に挑戦できて、自己の成長が確認できるというのは同感ですね!僕の場合は坂の前に立つ度に超憂鬱ですけど。。。
それでも登るのは何故?!ゴール後の苦しみからの解放…その落差の一瞬を脳が幸せと勘違いするからかもしれません。

Re: No title

れすとまんさん
コメントありがとうごさいます
それだけ速いとキライと宣言しても『またまた!そんな事言っちゃって!』と流されちゃいますね 残念ですが・・・
ウラで六甲山のツンデレ王子と呼ばれてますよ(ウソです
大嫌いな登りが終ったから幸せ! は ヤンチャそうな兄ちゃんが挨拶したから本当は良いヤツ!と似た感じですかねW

自己の成長に尽きますよね、ほんま。
そしてたまに考えるのです。成長が止まったら乗らんようになるんやろか?
答えは出ませんが、ずっと成長できたらええなと思います。だから、すぐ速くなるよりも何年も何年もかけてちょっとづつ速くなったほうがお得なのです。
十三峠で20分切るまで4年もかかった言い訳ですがw

No title

自己の研鑽・・・この充実度ははかりしれませんなー。

お金では買えませんな-。

毎日ヒルクライムのことを考えて、完全に中毒です。

でも実際何が楽しんかと言われるとやはり僕も答えられません。上記の理由も結局はザクさんがいうように、後付けです。

たまに誰かに「なんで阪神ファンなん?」って聞かれても「そんなん当たり前やん」・・・みたいなことと同じで結局ヒルクライム好きな理由なんてわからんけど、「だって好きなんだもん」ってことですなー。

トプローさん
コメントありがとうございます
新記録を求めて頑張っているうちに、ヒルクライムはよくできた時計で計測するものではない!とか悟りを開く時が来るのかもしれないと思ってます。
自己の成長を時計という決められた概念に委ねる事に対する疑問とでも言うのでしょうか?
あるいは全く違うところにたどり着くか、それはそれで面白いと楽しみにしています。

もんきちさん
コメントありがとうございます
理由?好きだからだよ!
仰るとおり、これが全てかもしれませんなぁ
野球が好きで阪神を応援している人もいれば、野球に詳しく無いけど阪神ファンである事を楽しんでいる人もいる。
どちらが正解という事もなく応援したいから阪神ファンなんでしょうなW

No title

「ヒルクライムって楽しいですか?」と聞かれて自分ならなんと答えるだろう?
楽しい時もあるし、楽しくない時もある。それでも登ってる。何故だろう?
平均くんに勝ちたい、自己の成長がわかるから、きゃのんさんに負けたくない(笑い)いろいろですな( ・`o・´;;).oO(!!!!!!!?!?!!!?!?)

はるのすけさん
コメントありがとうございます
美味しいから騙されたと思って食べみて!が信用できないのと同じで、ヒルクライムの楽しさの押し売りも出来ないし悩ましいところです
楽しい?って聞き方がよろしくないんですよね(笑)

No title

調子のいいときに全開出してる感が超きもちいい!
あの感覚は何なんでしょう。確かに説明はできません。
だから調子悪い時は登らない。
ただのわがままですな(笑)

1号さん
コメントありがとうございます
確かに調子によって気分は全く違いますね。
今日の朝練は重りを背負った走ってるみたいな気分でした。
朝早くから何してるんやろ?と思いましたW
プロフィール

ザク豆腐

Author:ザク豆腐
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR