めざせ!三郷の王様w

ストラバで総距離と標高を晒したところで、何回かスマホ忘れたらどうでも良くなるんやで・・・
もうちょっと何かが無いとストラバは続かないよな・・・

それで考えついたのが『めざせ!三郷の王様』です
ルールは簡単で信貴山(三郷ルート)のリーダーボード(全体)で一番上に名前を載せるだけ!
結局、私はリザルトのランキングを上げるという要素が無いと面白くないのですよ

そこで、信貴山(三郷ルート)のランキング上位者を片っ端からフォローさせて頂きました
『オマエ誰やねん? 何でオレをフォローしたんや?』と思われている諸兄も多数おられるでしょう
それはザク豆腐からの挑戦状です m9( ゚Д゚) ドーン

ストラバも少し楽しくなってきました(笑

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STRAVA(ストラバ)をはじめた


前回の大台ヶ原でsenさんに三味線を弾かれた私は憤っていた
時間差スタートを提案した後、過小申告してぶっ千切りゴール
遅れてゴールした私に『やっと着いたの?』と氷の眼差し一瞥・・・
思い出すだけで泣けてくる( つω;`)ウッ

ちきしょうめ!覚えてやがれ!お仕置きしてやるぞ!
そんな事情でたどりついたのが、このストラバであったw
最近『一台峠ピークまで』というセグメントで、ベスト10入りを目前にしているのは知っているぞ
オレが得意そうなレイアウトだから、先着してsenさんの順位を下げてくれるわ!
ついでにビール券を狙う極悪クライマーの順位もな! やたにさんも覚悟するがよいわ!

当日は鉢伏峠(80号)を大幅に更新して17分31秒を記録した
しかし、アクテビティの記録をしなかった
スマホ持って走るのがキライだから、今後もガチTTの時は置いて行く事になる
考えるまでも無く、ヒルクラTTとストラバでセグメントが重なった時に全然違う記録になるだろう
それなら、指標にする峠は全てストラバで計測しない方が良いと思う
ガーミンとかがあれば解決する話だけど、金を払ってまで記録したいとは思わないしなぁ
最終的にはストラバを『一台峠ピークまで専用の計測アプリ』と割り切って使う事にした
事前に設定したセグメント以外は計測しないって設定があれば楽なんだけどな
ストラバ初日はそんな事を考えていた

ストラバ問題はそれで落着したけど、私はもうひとつ問題を抱えていた
モチベーションの低下である
私が継続して集中力を発揮できるのは2ヶ月が限度で、6月はかなり不味い状態になっている
現在の好調は3~5月の練習が花を咲かせているに過ぎず、現在は『練習イヤイヤ病』が炸裂しているのだ・・・ 
大台ヶ原が目前に迫ると焦って練習するだろうけど『時すでに遅し』が透けて見えている
目先を変える何かが必要と考え、折角覚えた『ストラバ』を使う事にした
とりあえず知ってる人をフォローしてみた
他人が自分のログに興味があるとは思わないが『ええカッコしい』なので、公開したら恥ずかしい記録は残せない
恥ずかしいってのは速い遅いではない
アイツ全然練習しとらんやないか・・・ 大台ヶ原80分とかどの口が言うてるねん・・・ と吹聴される事である
そこで、チャレンジというイベントに参加して7月の総距離と標高を晒す事にした
そうなると次の問題が発生した
『指標にする峠は全てストラバで計測しない方が良い』というルールである
ザク豆腐から三郷と鉢伏峠(80号)を除くと殆ど何も残らない・・・
でも、ガチTTにスマホは要らない 絶対に・・・
何故、そんなにスマホくらいで大騒ぎするのか?それはポケットの容量である
現在、予備チューブ・CO2ボンベから小銭に至るまで全てポケットに入れてロードバイクに乗っている
ツールボックスに入れた時期もあったけど、ボトルゲージを付けると掃除が面倒に思えた
だからポケットで良いのだが、スマホが追加されるとパンパンになってモソモソするのだ

と、まぁここまで読み返してみると、物凄くどうでも良い内容ですなw
そもそもオレは何故、ヒルクラTTとストラバで記録を揃えようとしているんだ?(ソコか?
しっかり乗ってれば力はつくのだから、その日の気分で決め良いんだよな・・・
でも、そのモチベーション維持のカンフル剤としてストラバを曖昧な・・・ 
めんどくさいなぁ ガーミン買ってヒルクラTTやめて、ストラバ1本で・・・

ザク豆腐の憂鬱は続く・・・(笑


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P.S. ストラバでもよろしくw

HC大台ケ原2017 参戦記(素案)

熱き戦いは少しの痕跡も残さず、息をのむような名峰は広大な森を見下ろしている
ヒルクライムに魅かれ、挑み、散った私を敗北者と笑う
それも良いだろう ロードバイクは自由だ
しかし、原点を求めて標高と限界を切り裂いた瞬間は確実に存在した

誰が創ったものでもない大地に、道路やコースや時間を押し込んで優劣を競う
その行為は実に人間らしく傲慢であり粗雑であり、そして偉大だ
偉大な酔狂人が集うヒルクライムレースに真実を求めてはいけない
馴れ合いを好まず己を磨き続け、そして挑んだ大台ケ原の夕べ

挑んだ個々の想いや努力が、原点であり真実である
適わなかったライバルを称えよう そして挑戦した自分を称えよう
そこには確かな足跡が存在し、明日もまた次の1歩を踏み出す事ができる
80分は届かなかった慙愧であり、未来への希望でもある

大丈夫だ 道は山頂へと続いている



こんなブログを書かんでもエエように練習しようぜ
ガン( ゚д゚)ガレ




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プロジェクト大台ヶ原_014(試走2回目)


6月17日(土)
前回の失敗(7時で気温11℃)を活かして、今回の集合時間は8時に変更しました
狙い通り、快晴・15℃という申分ない気候です
冒頭に集合と書いてあるとおりですが、今回は得意のボッチクライムではありません
人見知りすぎてTwitterは削除したけど、Lineは残っている私は前日にコメントを入れました
 ザ:ちょっと大台ヶ原行ってくる!
 や:明日は予定があるなぁ
 s:おっ!オレ行けるぜ!

やたにさんが普通だよなぁ? 翌日に大台ヶ原という告知で参加できる機動力が凄いわw
まぁ、スタートしたら個々に登るのだから、1人みたいなモノだしテンションは変わらんよ
クールに行くぜ!と車窓を眺めて道の駅に到着したのは7時40分でした
私とした事が・・・ 楽しみ過ぎて早く着き過ぎてしまったわ(*´Д`*)
車を停めて時間を潰そうと第二駐車場へ移動すると、senさんは既に到着していましたw

8時過ぎまでグダグダした後、HC大台ケ原のスタート位置まで移動して登り方を決めます
 s:今日は100分くらいで登りますね
 ザ:90分くらいで登るから、5分後スタートで良いですかね?
 s:ええ、頑張って逃げますね~
 ザ:お気をつけて~

見送った後で時刻を確認します
senさんめが!100分とか、釣り針がデカ過ぎるやろwww
一台峠をガンガン更新してるのは知っておるのだぞ! 
実は95分とかで登って、シラコイ顔で『逃げ切りました~』とか言うんやろ?
そうはいかんよw
4分後にスタートして、辻堂分岐くらいで捕まえたろ( ̄ー ̄)

今日の目標は90分切りで、課題は28Tを使う事です
どこかで34×28Tを回して耐える時間を作れば、後半の失速を防ぐ事ができるかもしれません

スタート直後に息を吐いて、意識的に落ち着くと周りがよく見えるようになりました
4分前のsenさんを捕らえないとアカンので、ノンビリしていられません(本当に4分w
体重が絞れている! 休脚明け! 調子が良い! 気候が良い! 風がない!
条件が整っているというのは、このような状態を指すのではないかと思いました
前回より1分以上早い記録で温泉分岐を通過しました
寒すぎて回らなかった前回と比較はできませんが、調子は良いようです!
ペースを乱す事無くヘアピンまで到達しましたが、やはり調子は良いようです!!
ここから課題の28Tを投入しました
25Tと重さに差を感じませんが、小さな疲労の蓄積が失速の原因なので我慢の区間です
軽いギアで漕いでいると、緑フェンスの区間までにアドバンテージが削れていきました
しかし、辻堂分岐までの区間で前回の失速を取り戻せれば効果が立証できます
あるいは、期待する程の効果が現れず失速してしまうのでしょうか?
 ザ:さぁ行くぞ!
 バ:あの・・・ よろしいでしょうか?
 ザ:はい
 バ:ここ下って行くと、熊野方向に行けますかね?
 ザ:行けますよ 15kmくらい行くとわかる道に出ますけど路面は良く無いですよ
 バ:そうなんですね ありがとうございます
いや、困って道を聞くバイクを無視するくらいならTTなんてしない方が良いと思うんですよ
信号やアクシデントでは計測は停めて、十分に安全を確保するようにしています
丁寧に対応して、最小限の停止でスタートしたら大した問題じゃなかったんです
今回は緊張が途切れて、ボーッとバイクを見送ってしまったんですよ・・・
再スタートする頃には息も整っているというという回復ぶりで・・・
緑フェンス~辻堂分岐は前回を105秒更新してしまったのですよ(笑
辻堂分岐~ゴールは28分01秒でしたが、この区間はタレておりません
平地やアップダウンが苦手なので、これが実力なのだと思われます

つまり、会心のヒルクライムで89分52秒という記録を叩き出したという事になるのです
休憩を挟んで無かったら90分20秒くらいだったと思います
軽いホイールと祭りパワーに助けられても86分くらいが限度じゃないの?
ゴール地点で首を捻りました

やはり三味線をひいていたsenさんはバイクラックに自転車を置いてベンチで休んでいました
 s:逃げ切りました~ 何かトラブルですか ( ̄ー ̄)ニヤリ
 ザ:クライマーとして道案内と御見送りなどを少々(#・∀・)ムカッ
次に登る時は、時間差2分で良いと思った瞬間でしたw

それよりキツイのは、会心の一撃で90分であったという事実です
平坦とアップダウンが苦手って、大台ヶ原では致命傷かもしれません
こうして2回目の試走は漠然とした不安をかかえたまま幕を閉じました
アカン・・・ このままでは確実に80分切りとか不可能だ・・・ 何とかしないと・・・

0619_RT.jpg

90分との比較
0619_01.jpg

6月4日との比較
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手っ取り早く自己ベスト更新する方法


5月頃からTTの記録が更新できるようになってきた
トレーニングの強度は変えていないので、要因はそれ以外にある

具体的には下記の2点を変えたのだ
 ①シューズの履き方
 ②ハンドルの持ち方

鉢伏峠80号は5月頃から更新を繰り返し、合計51秒短縮している
そのうち20秒は、シューズの履き方とハンドルの持ち方で短縮できたと思っている

①シューズの履き方
私は『BONTRAGER』の『XXX Road LE』というシューズを愛用している
BONTRAGERはTREKのバイクに乗っている人がよく使っているブランドである
TREKがバイク以外を売る時のブランド名?TREKの子会社?そんな所だと思う
しかし『dura ace』のコンポに『Shamal Mille 』を履く事に抵抗が無い私からすれば関係ない話だ
軽い、黄色いからカッコいい、踵が浅くて滑り止めがついている、名前が超絶カッコイイ
基本的に試し履きをして気に入ったら問題無く購入してしまうのだ(笑
XXX Road LEはマジックテープ3本で足を固定する構造になっている
実は、このマジックテープを固定する順序を変更したのだ
4月までは爪先側から足首側へ順に固定していたが、真ん中 → 爪先側 → 足首側 に変更した
しかもTT直前にガチガチに固定するのだ 1時間半もすればシビレてくる程にw
これで、パワーが逃げている感覚が無くなる

②ハンドルの持ち方
力は入れていないがブラケットを握り込むような持ち方に変更した
ブラケットに手のひらを乗せていた頃と比べると深く握っている
深く握ると肘の位置が低くなり、シートに座る位置が後ろになる
シートに座る位置が後ろになると『踏み込む』のではなく『引き込む』ようなペダリングになった
最初はシートを下げれば良いのでは?と位置を変えていたけど私の場合はダメだった
ブラケットまでの距離が遠くなる分、腕を突っ張る結果になって逆効果になってしまったから
上半身の姿勢を決めた上で座る位置を決め、それから高さを合わせる
つまり、ハンドルの持ち方が私のポジションを決めているのだ
間違っているかもしれないが、私はこの方法で更新できている
鵜呑みにせず、参考意見として留めていただきたいw


だったら残りの31秒はどうやって更新したのだ?という話になるがコチラは精神論(笑
31秒更新したのではなく、既にその実力が備わっていたと考えている
最近『富士ヒルやっちまったブログ』を幾つか拝読したが、本当は75分の実力があるだろうと思う人もチラホラ・・・
私が見る限りでは『大切に行き過ぎた事が原因』という人が殆どである
富士ヒルを目標に練習してきたから、走りがちっちゃくなったんだろうな・・・
練習とレースは別物だから、管理された数値どおり走っちゃイカンのだろうな・・・
そんな印象である
ホームコースも種類は違えど同じような危険性を含んでいる
『デッカイ目標だから守りに入る』のではなく『しんどい事を知っているから守りに入る』という違いはあるけども
勘違いしてはいけないのが『攻める』の定義でる
スタートからブン回して早々にヘタれる愚行を『攻める』とは言わない 只のバカだ
私が思う『攻める』は『常にゴールを意識しているか?』である

私が考える鉢伏峠80号のイメージは下記のとおりである
 序盤の緩斜面は踏まずに回せる中で一番重いギアを探す
 岩井川ダムピークまでは決して無理をせず、ピーク後の加速に備える
 後半の九十九折れは決してケイデンスを落とさない(ギアは落としても良い)
 電波塔からは玉砕覚悟で突き進む

ここまでは4月以前から変わっていないのだが、常にゴールを意識しているとちょっとした変化が生まれた
冷静でありながら最後まで維持できないという迷いというか不安が一切無くなる感覚である
通過タイムがこれまでの最高値を叩き出したところで、行き過ぎだから抑えるという考えは発生しない
ベストを更新するのだから通過タイムが最高値なのは当たり前で速いから抑えるのはおかしい
イメージどおり走れているか?過去を越えるという強い意志がブレていないか?これが大切なのだ

ゴールを意識せず、ヒルクライムをイメージすると小さなチェックポイントが無数に発生する
それはサイコンのタイムかもしれないし、パワーメーターの数値かもしれない
残り距離と現状の間で『調整』が発生する事になるが、これがプラスに働く事はまずない
行きすぎてるのではないか? 少し落としても目標に到達するのではないか?
楽する理由を探してペースを落とし、アクシデントが1つでも発生すると諦めてしまうのだ

これまでブログで何度もコースのラップ表などを書いてきた
しかし、これは走り終わった後で次への対策を立てる指標にする為のものである
先行したら手を抜き、遅れたら焦るだけの表ならステムに貼らない方が良いw

練習であれば効率的だと思うけど、本気でゴールを獲りに行く時に数値は邪魔になる
ゴールまで繋がる道を考え、その瞬間にできる最高のパフォーマンスをすれば良い
それを繰り返せば、自己ベスト更新の更新なんて簡単だ(笑


余談であるが、ゴールを狙う以外にも精神的な要素は存在する

鉢伏峠80号の更新に関してはmasabow氏の協力によるところが大きい
 オレは口の中で血の味がする程、一生懸命登っているんだ!
 『ブタ丼を食べに行く時に通りかかったからタイム拾っときました~』に負けてたまるか!

同じく三郷では1号氏が協力してくれた
 オレが三郷を何本登ったと思ってるねん! 769本やぞ!
 リーダーと言えども『3年前にちょっと寄ってみたった~』に負けるわけにはいかんのだ!

ザクさんはメンバーに大変お世話になっているのだ (・д・)チッ

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プロジェクト大台ヶ原_013(試走1回目)


6月4日(日)
大台ヶ原の試走に行ってきました
車載で7時前に到着しましたが、予想外に寒く気温は11℃

『去年のHC大台ヶ原の記録を上回るペースで走れれば良いなぁ』程度にフワっとスタートしました
 目標(スタート地点) 温泉分岐15分 緑フェンス50分 辻堂分岐58分 ゴール85分

このくらいのイメージでしたが、寒さで足が回らなくて温泉分岐を16分で通過しました
通過目標を修正して登り続けましたが、予定より遅いペースに少し焦りがありました
 目標(温泉分岐地点) 緑フェンス52分 辻堂分岐60分 ゴール87分

緑フェンスの通過は54分20秒でした
2分下げた目標に2分遅れるというヘタレっぷり・・・ 今日の更新は無いでしょう・・・
凹みながら登りましたが、とりあえず90分だけは切っておこうと、気持ちを繋ぎました
 目標(緑フェンス地点)辻堂分岐62分 ゴール90分

辻堂分岐の通過は64分20秒でした
もうアカン(ノ_-。)

ゴールは92分15秒で、目標から7分遅れの大敗でした・・・
明日から仕事の都合で、しばらく自転車に乗れません
92分のオッサンがサボったらどうなるかを考えるだけで恐ろしいです

80分の道は険しいけど、まぁ何とかなる・・・ かな?


90分ペースとの比較 これは反省ですな・・・

0606_HC.jpg

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バトル・オブ・十三峠 ~後編~

回復走とか、ポタリングとかそういうのは関係ない
クライマーは登る途中で抜かれて千切られる行為そのものが嫌いなのだ!
皆で走る時は時間差スタートをする事があるが、アレも対策のひとつだと思う
私も『お待たせすると悪いから先に行きますね』とかカワイイ事を言って先にスタートする
だけど、それは謙虚なフリでそんな考えは1mmも無い
そもそも『お待たせすると悪い』が成立していない
スタートで待ってもらう、ゴールで待ってもらうにどんな差あると言うのか?
待つのが嫌なら告知に参加条件を書くとか、ひとりで走るとかすれば良いのだ!
オレが悪いと思う必要など無いわw
スタートの混雑を避ける為の安全対策という事でもない
それなら速い人から順にスタートすれば、追い抜きのリスクも同時に回避する事ができる
しかし、遅い人からスタートするのが一般的な方法だ
時間差スタートの目的はモチベーション維持だ
クライマーは遅くても速くても、真っ新な頂上が大好きなのだ
皆が同じように頂上を狙える時間でスタートして全力で一等賞を目指す
だから集団でのヒルクライムは楽しいのだ
ところがどうだ・・・
2人組は適当に泳がせてブチ抜く事を楽しんでいる
急コーナーで声もかけずに危ない抜き方をして、ドヤ顔で一瞥するとかマナーが悪すぎる

 ザ:これ、お仕置きだよな・・・
 天:おやめなさい 彼らは少し乗れるようになって浮かれているだけなのです
 悪:だったら尚更お仕置きでしょ・・・
 天:そうですね それが彼等の為にもなります
 悪:そうそう! やっちゃえよw
 ザ:だね~ 嫌がらせしようwww

天使・悪魔との協議は満場一致となり、私は2人組を追い始めた
お仕置きの方法は決まっている! 一番嫌な事をすればよいのだ!
ザクさんは好調を取り戻した!
カフェイン摂取ではどうにもならなかったが、嫌がらせの為ならナンボでも回る不思議な脚!

クライマーが抜かれて千切られるより嫌な行為は1つしかない
抜きかえされて千切られる事! これに尽きる!!!
イキって抜いているだけに効果は大きく、余裕の表情を見せればダメージは倍増のはずである!
第一ヘアピンを越え、傾斜が上がったところで1人目を捕まえた

すぐに抜く事はせず、距離を保ったまま息を整えた! 余裕であるという名演技を披露する為に!
そして、追い抜きざまに涼しい顔で『がんばってね』とやさしい声をかけた
勿論、奴が頑張ろうが足をつこうがどうでも良い! 
ドヤ顔で追い抜いたオッサンに応援される気分はどうだい? クソガキちゃんw
ザクさんは絶好調になった! 今日のオレは速いぜ!!!

中間ヘアピンの手前で2人目を捕まえた
『横通ります』と知らせて、こちらは一気に抜き去った
抜く時は知らせないと、驚いて蛇行されたらオマエも危ないんやぞ

彼の視界から消えるまで、頑張ってこの日のヒルクライムは終了・・・しなかったw
全力で展望駐車場に到着して、そのままUターンして大竹7に向かう必要があったからだ
それは、最後のひと仕事を完遂する為だ!!!

これ、わかった諸兄! 病んでますなwww

府民の森で2人目とスライドした私は彼と目を合わせた
いちびって下品な抜き方したクセに、まだこんなトコ走ってるの?という想いを込めてw
うん! 気が済んだぞ! 今日はメシがウマイはずだwww

満足したザクさんは帰宅後、TTサイトに17分46秒を記録したのであったwww

何? ザクさんサイテ~だと!!!(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァア


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バトル・オブ・十三峠 ~前編~


5月28日(日)
自己ベスト連発のツケは翌日に訪れた
抜けない疲労と晴れた休日は組み合わせとして残酷である
だが、ノーライドには至らずフラフラとペダルを回しはじめた
焼け付く陽射しから逃れるようにコンビニに立寄り、モンスターエナジーを手に取ってみる
『カフェインを摂取したら脚が動くようになるかも?』そんな事を考えながらレジに向かった
先ほどから騒がしかったので、モメてるいる事は知っていたが会計に並んでその理由が解った
70歳くらいのジジイが酒を買う際に年齢確認ボタンを押すように言われキレているのだ
『未成年では無い事くらい見ればわかるだろう!馬鹿かお前は!』これがジジイの主張である

何でそんな事くらいでキレちゃうかな?偏屈ジジイってやつは・・・
相手が謝って主張が通ったら満足ってだけで、内容なんてどうでも良いのだろう
年齢確認ボタン押下はバイト君が決めたルールじゃないから怒っても意味がない
バイト君もモジモジしてるだけじゃ解決しないから、融通を利かせりゃ良いのに・・・
レジを待たされるのが嫌だったので『押しましょうか?』と声をかけると、ジジイは自分でボタンを押した
そして私に『兄ちゃん、待たせてスマンかったな』と詫びていた
だったら、なぜ最初から自分で押さねぇ・・・
そう思いながら『いえいえ、お気遣い無く』と答えておいた
モンスターエナジーを飲みながら『謎のポイントでキレるジジイの愚かしさ』を思返した

30分後に自身が『謎のポイントでキレる愚かなクライマー』になるとは露ほども思わずに・・・

コンビニを出発して、フラワーロードへ向かった私は裏十三峠に到着した
来てしまったモノは仕方ないので、展望駐車場を越えて大竹7に向けて下山した
数時間前にFRAT錬は終わっていたけど、多くのローディとすれ違った
大竹7ではローディ2人が談笑していた
人見知りであるザク氏だから『おはよッス』と挨拶をして、すぐにUターンを試みた
だが、信号の都合でそれも叶わずクリートを外してストップウォッチをリセットした
信号を待っていると、2人組みも準備をはじめたようだ
今日はノンビリ登るから道を譲った方が良いか?
少し時間を置いたけど、予想に反して2人組みはスタートしなかった
譲り合いをしていると、また信号が変わってしまうのでスタートする事にした
少し登った後、道を譲るタイミングを計る為にチラっと後ろを見た
しかし、まだスタートしていなかった
片足だけクリートは装着しているし、何かを話しているでも無い
ボーッと見送る事もあるだろうから、ここからは気にせず登る事にした

まだ5月やのに暑すぎるわ 夏になったらどうしたらエエねん・・・
ただでさえ、疲れている時の十三峠は勾配が上がって距離も伸びるんや・・・
暑さが加わったら6kmくらい登るような感覚になってしまうわ・・・

長いヒルクライムになりそうな予感だが、登るしかないw
大学を過ぎて勾配が上がると急コーナーにさしかかった 
ここを越えると橋があって勾配が緩むけど、しばらく進むとセンターラインが消えて地獄が始まる
まだまだ、先は長いぞ・・・ と思っていると先ほどの2人組がスパ~ンと私を追い越していった

なるほど、先行させて追い抜く為にスタートを遅らせたんやなぁw
インパラを追いかけるライオンにでもなった気分かw
『狩りごっこ』をするにしても、追い抜くなら一声かけないと危ないよなぁw
しかし、抜くときのドヤ顔は何なんだろうね 解らんでも無いけどw

・・・

舐めたマネしてくれたな・・・ クソガキが(#゚Д゚) プンスコ!


もう、偏屈ジジイの声が聞こえてくるようである
 老:ノンビリ登ってる時に抜かれて怒るとか意味がわからんぞ・・・
 ザ:泳がされてドヤ顔で抜かれたんやぞ(怒
 老:だったら最初から本気で走れば良いのに・・・
 ザ:そういう問題ではない 今日は回復走の日だ(怒
 老:それなら放っておけば・・・ ちっっちゃいなオマエは・・・
 ザ:黙れ!ジジイ! それがクライマーだ(違うw

このまま気持ちよくゴールできると思うなよ! ピヨガキが(#゚Д゚) プンスコ! 

つづく


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ザク豆腐

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